【自作戦記】『東部戦線』第2部『バルバロッサ作戦』~嵐の前の静けさ(3)~

ポーランドの各飛行場では、アルベルト・ケッセルリンク元帥指揮する第2航空艦隊配下の飛行機群が、今、出撃しようとしていた。
大勢の戦闘機や爆撃機のプロペラ音がうるさい。
各飛行機の排気管からは、青白い炎が光って見える。
フリードリヒ・フォン・シュタウフェン中尉の属する駆逐航空団は、バトル・オブ・ブリテンで大損害を被ったメッサーシュミットBf110C-4駆逐機から、新たに爆弾を搭載できる様になった戦闘爆撃機型、Bf110E-4に機種更新したばかりだった。
イギリス上空での戦いは、駆逐機隊にとっては本当に悲惨な戦いだった。
「あの戦いで生き残れたのは奇跡だ」、とシュタウフェンは思った。
少なくとも、ソヴィエト上空ではあんな目には遭いたくないと、心底そう思った。

シュタウフェン:「ブラウアー、調子はどうだ!」

シュタウフェンが、プロペラ音にかき消されない程の大きな声で、後部機銃手のブラウアー軍曹に向かって怒鳴った。

ブラウアー:「上々です!」

シュタウフェンにとってせめてもの救いは、今回の攻撃目標が民間施設では無く、軍事施設だという事だけだった。
滑走路上に、離陸開始の信号弾が上がる。
シュタウフェンが機内から手で合図をすると、整備兵がタイヤから輪止めを外した。
タキシングして、誘導路から滑走路へと向かう。
飛行隊のBf110が次々と滑走し、離陸していく。
やがてシュタウフェンの機が滑走路に入り、スロットルを上げると、Bf110はグングンと速度を上げて前進し、タイヤが地面から離れた。

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綺麗な星空の中を、Bf110の編隊が飛んで行く。
シュタウフェンが飛行機乗りになってよかったと思うのは、この綺麗な星空の中を飛んでいる時だけなのかも知れない。
離陸して30分程が過ぎた時、中隊長機から無線が入る。

飛行中隊長:「間も無く10分程でソビエト領内に入る。各機、航法灯を消灯せよ。」

赤と緑の航法灯を消すと、辺りは真っ暗闇になった。
あとは月明かりに浮かぶ、飛行機の影しか見えない。
真っ暗闇の中、僚機に衝突しないよう気を付けねばならない。
神経を使う操縦だ。
前方に、銀色に輝く巨大な蛇のようなブーク河が見えてきた。
今この真下には、今か今かと侵攻の時を待つ、ドイツ陸軍の大部隊がひしめいているのだ。
こうしてドイツ空軍機の大編隊は、ソヴィエト領空へと入って行った・・・

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そのブーク河の東側では、ソヴィエト軍部隊が待ち構えていた。
ゲオルギーナ・アファナシェワ中尉の戦車小隊には、最新鋭のT-34戦車が配備されていた。

リャーシン:「小隊長、西から戦車の履帯音!」

ポーランド戦からの部下、リャーシン軍曹が、ゲオルギーナに報告をする。
ゲオルギーナの戦車には、この操縦手のリャーシン軍曹に加え、通信手のミハイロフ兵長、装填手のラザレンコ兵長が加わった。
ゲオルギーナが双眼鏡を覗くと、やがて西側に砂煙と共に、敵の戦車が現れた。

ゲオルギーナ:「やって来るよ!」

そう言ってゲオルギーナはT-34の砲塔に潜り込むと、眼を照準眼鏡に当てた。
無線機の送話ボタンを押しながら、ゲオルギーナが叫んだ!

ゲオルギーナ:「よーい・・・撃てっ!」
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【自作戦記】『東部戦線』第2部『バルバロッサ作戦』~嵐の前の静けさ(2)~

中央軍集団より南、右翼を進撃する手筈になっている南方軍集団では、戦車兵達がこれから起こる事を不安げに囁きあった。

カッペル:「俺達は、本当にソヴィエトと戦争をするのか?」

レヴィンスキ:「そんな筈はない。ドイツとソヴィエトとの間には、独ソ不可侵条約が結ばれてるんだ。知ってるだろ!」

そんな部下達のひそひそ話を聞きながら、ヒューゴ・ヴァルター軍曹は1年9ヶ月前にこの地で知り合った、ソヴィエト軍の女性兵士の事を思い出していた。

ヴァルター:「フョードラ・・・この国境線の向こうに、君はいるのか?俺は本当に、君と戦わなくてはならないのか?」

ヴァルターはこの1年9ヶ月の間、時々あのソヴィエト軍の女性飛行兵、フョードラ・シュパーギナの事を思い出しては、葛藤に悩まされてきた。
俺は異国の女に恋をしているのか?
いや、違う!
たった一度、逢ったきりではないか!
もちろん彼女の写真などは持っていない。
黒髪のどこか東洋人っぽい風貌をした女性、という以外はどんな顔をしていたのかすらも、もうハッキリと覚えてはいなかった。
それだけに、より一層彼女の美しい部分だけが美化されて思い出されているように思えた。

ザルムート:「ヴァルター軍曹、各車長は2200、中隊本部に集合だそうです」

通信手のザルムート一等兵が、低い声でヴァルターに要件を伝えた。
ヴァルターはザルムートに「了解」とだけ言った。

ヴァルター:「カッペル、レヴィンスキ、俺は中隊本部に行ってくる。」

そう言ってヴァルターは、中隊本部へと出向いて行った・・・

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一方、左翼を進撃する手筈になっているドイツ北方軍集団。
その北方軍集団と対峙するソヴィエト北西方面軍配下の飛行場では、IL-2地上攻撃機のパイロットとなったフョードラ・シュパーギナ軍曹が駐機場に立ち、西の夜空を眺めていた。
もう夏だというのに、バルト海から流れてくる海風が涼しい・・・
そこへ、上官の飛行中隊長が近付いてきた。

飛行中隊長:「フョードラ、眠れないのか?」

フョードラ:「同志中隊長殿、ドイツ軍はやって来ますでしょうか?」

飛行中隊長:「その事なら心配無い。」

フョードラ「同志中隊長殿、私、怖いんです。」

飛行中隊長:「大丈夫だ。もう寝なさい。」

フョードラ:「わかりました・・・」

そう言ってフョードラは中隊長に敬礼すると、寝室の方へと戻って行った。
しかしこの時、既にドイツ軍の侵攻準備は整っていた。
この5時間後には、北はバルト海から南は黒海に至る全戦線で、ドイツ軍が一斉に攻め入ってくるのであった・・・
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【自作戦記】『東部戦線』第2部『バルバロッサ作戦』~嵐の前の静けさ(1)~

ドイツ軍がこの森に集結してから、もうすぐ2日目になろうとしていた。
1941年6月21日夜、今はソヴィエト領であるブレストの郊外、プラトゥリンの森で、ドイツ陸軍中央軍集団の将兵達が、来たるべき独ソ戦に備え待機していた。
そう・・・1年9ヶ月前、ポーランド軍との戦いが繰り広げられた、あのブレスト・リトフスク要塞の西側の森である。
糧食班より支給された遅い夕食のスープをすすりながら、ディートリヒ・レーダー軍曹が愛する恋人、ベルンハルデ・アルニムに宛てて手紙を書いていた。

「愛するベルダ。俺は今、ドイツとソビエトの国境沿い、ブレストにいる。かつてはポーランドだった所だ。しばらくは本国には帰れないだろう。でも俺は絶対に死なない。必ず生きて本国に帰る。だからそれまでずっと待っててくれ・・・必ず帰るから。手紙、また出すよ・・・」

そして手紙に封をした。
レーダーはポーランド戦役後、野戦砲兵から突撃砲兵へと転身し、ユーターボクの突撃砲学校を出たのちフランス戦役に参戦。
その後軍曹に昇進し、III号突撃砲の車長となっていた。

レーダー「さぁお前ら、書き終わったか?俺は書き終わったぞ。」

フレイ「ちょっ、ちょっと待ってください。もうすぐ書き終わりますから。」

レーダー「シェーファー、奥さんと子供とは、しばらくは会えなくなるな。」

そう言って、レーダーはシェーファー一等兵に話しかけた。

車長のレーダー、砲手のヴィック伍長、操縦手のフレイ伍長、装填手のシェーファー一等兵・・・
この4人の中ではシェーファーが一番階級が下だが、年は一番年上で、この4人の中で唯一の妻子持ちだった。

シェーファー:「ええ、寂しいです。でも軍曹も恋人と会えなくなる訳だし、それは皆同じですから・・・」

フレイ:「唯一、ヴィックだけは恋人もいないけどな。」

ヴィック:「おめぇ、うるせぇよ!フレイ、おめぇを恋人にしてやってもいいんだぜ。」

そう言って、ヴィックはフレイに抱きついた。

フレイ:「バカ!俺にそんな趣味は無ぇよ!」

レーダー:「ハハハッ、お前ら中隊長にバレねぇようにやれよ。中隊長はそういうのが大っ嫌いだからな。」

フレイ:「だから・・・そんな趣味無いですってば!」

レーダー:「さぁ坊や達、そろそろ手紙を書き終えたかな?早く書かないと置いてっちまうぞ。」

そう言ってレーダーは3人から手紙を集めて、中隊本部へと持って行った。

「それにしても、皆開戦前だというのに明るいな…」と、レーダーは思った。

レーダー:「これからも、この明るさが続いていけばいいのだが・・・」

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中隊本部に出向いてみると、ここでも集まった車長達が開戦の話題で持ち切りだった。
これからソヴィエトと戦争をするのか?
それとも噂通り、これはイギリスに対するただの陽動作戦なのか?

先任曹長:「気を付け!」

低い声で先任曹長が号令をかけると、大型の野戦テントの中から中隊長が現れた。

先任曹長:「車長全員、集合しました。」

砲兵中隊長:「休め!」

全員が休めの姿勢を取ると、中隊長は胸のポケットからメモを取りだした。
そして、そのメモに書いてある内容を、全員の前で読み上げた。

砲兵中隊長:「東部戦線の兵士諸君!」

東部戦線?
東部戦線だと!?
初めて耳にするその『東部戦線』という言葉に、車長達は驚き、戦慄した。
それは、今まで戦ってきた西ヨーロッパの地を西部戦線とし、新たに東部にも戦線を築く、という事を意味した。
やはり、ソヴィエトとは戦うのか!

砲兵中隊長:「東部戦線の兵士諸君。我々は遂にソヴィエト連邦と戦う時が来た。ソヴィエト軍は我が国境沿いに160個もの師団を配置しており、我が国を脅かしている。明朝0315、北はバルト海から南は黒海に至る長大な戦線で、同盟国フィンランド軍及びルーマニア軍を含めた我が軍は、史上最大の侵攻作戦を開始する。これも東ヨーロッパの広大な土地をスラヴ人の手から解放し、我がゲルマン民族の生存圏を拡大する為である。今や我がドイツの運命、将来、生存、全ては諸君らの双肩にかかっている。諸君らの健闘を祈る!国防軍最高司令部。以上!」

先任曹長:「気を付け!」

先任曹長が中隊長に対し敬礼をすると、中隊長はまた野戦テントの中に入って行った。

先任曹長:「これから状況を説明する。各小隊長と各戦車長は天幕に入れ!」

遂に来たか、とレーダーは思った。
恐らく今度は、ポーランドやフランスの時とは違うだろう・・・
レーダーには、何となくそんな気がしてならなかった。

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レーダー:「明朝0315、侵攻開始だ・・・」

自分の車輌に帰るなり、レーダーは部下達に告げた。
部下達は、やはり・・・という顔をした。
しかし、決して彼らは恐れてはいない。
レーダーが突撃砲兵になって以来、ユーターボクの突撃砲学校から、ずっと共に訓練を重ねてきた仲間達なのだ。
装填手のシェーファー一等兵は初の実戦参加だが、砲手のヴィック伍長と操縦手のフレイ伍長は、レーダーと同じくポーランドで実戦を経験済みだ。
覚悟を決めた彼らは、レーダーにとってとても頼もしく思えた。

シェーファー:「どれくらいかかりますかね?」

レーダー:「冬季装備は置いてきちまったからな。なぁに、秋までの辛抱だ。4ヶ月もあればカタが付くさ!」

そうは言ってみたものの、それを保証する物は何もなかった・・・
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【自作戦記】『東部戦線』第2部『バルバロッサ作戦』~登場人物紹介~

ヒューゴ・ヴァルター(Hugo Walther)・・・・・・・・・・1918年6月21日生(23歳):ドイツ陸軍装甲兵軍曹。III号戦車J型車長。

ディートリヒ・レーダー(Dietrich Roeder)・・・・・・・・・・1918年9月23日生(22歳):ドイツ陸軍砲兵軍曹。III号突撃砲B型車長。

ベルンハルデ・アルニム(Bernharde Arnim)・・・・・・・・・・1919年3月20日生(22歳):ドイツ赤十字看護婦。

フョードラ・シュパーギナ(Fedora Shpagina)・・・・・・・・・・1918年12月22日生(22歳):ソビエト空軍航空兵軍曹。IL-2(1941年型)攻撃機操縦手。

カッペル・・・・・・・・・・ヴァルターの部下。伍長。III号戦車J型砲手。
レヴィンスキ・・・・・・・・・・ヴァルターの部下。伍長。III号戦車J型操縦手。
ザルムート・・・・・・・・・・ヴァルターの部下。一等兵。III号戦車J型通信手。
カビッシュ・・・・・・・・・・ヴァルターの部下。一等兵。III号戦車J型装填手。

ヴィック・・・・・・・・・・レーダーの部下。伍長。III号突撃砲B型砲手。
フレイ・・・・・・・・・・レーダーの部下。伍長。III号突撃砲B型操縦手。
シェーファー・・・・・・・・・・レーダーの部下。一等兵。III号突撃砲B型装填手。

シャルロッテ・・・・・・・・・・ベルンハルデの同僚。ドイツ赤十字看護婦。

ブラウアー・・・・・・・・・・シュタウフェンの部下。軍曹。Bf109E-4戦闘機後部機銃手。

リャーシン・・・・・・・・・・アファナシェワの部下。軍曹。T-34(1941年型)戦車操縦手
ミハイロフ・・・・・・・・・・アファナシェワの部下。兵長。T-34(1941年型)戦車通信手
ラザレンコ・・・・・・・・・・アファナシェワの部下。兵長。T-34(1941年型)戦車装填手

フリードリヒ・フォン・シュタウフェン(Friedrich von Staufen)・・・・・・・・・・1915年8月8日生(25歳):ドイツ空軍飛行兵中尉。Bf109E-4戦闘機操縦手。

ゲオルギーナ・アファナシェワ(Georgina Afanasyeva)・・・・・・・・・・1915年6月30日生(25歳):ソヴィエト陸軍戦車兵中尉。T-34(1941年型)戦車車長
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【自作戦記】『東部戦線』第2部『バルバロッサ作戦』~プロローグ~

第二次世界大戦開戦から3ヶ月が過ぎようとしていた1939年11月30日午前6時00分、フィンランド国境に集結していたソヴィエト軍が、フィンランドへの侵攻を開始した。
ソヴィエト軍は兵員50万、装甲車両2500両、火砲2000門、航空機670機の大部隊でなだれ込み、小国フィンランドの運命は、誰の目から見ても明らかだった。
ところが・・・その大国ソヴィエトが、意外にも小国フィンランドに苦戦を強いられる。
これは、地の利を活かしたフィンランド軍の巧みな戦術と闘志、それに大粛清によるソヴィエト軍自身の弱体化が原因だった。
弱小な筈のフィンランド軍は、ソヴィエト軍に死傷者100万人という大損害を与え『雪中の奇跡』と言われたが、その抵抗も105日で潰え、1940年3月13日、フィンランドはソヴィエトに対し、国土の1/10を割譲する形で講和を結んだ。

一方西ヨーロッパでは、中欧の大国ポーランドを降したドイツ軍が今度はオランダ、ベルギー、フランス国境に大集結。
フランス軍の巨大要塞マジノ線を挟んで、『フォニー・ウォー(いかさま戦争)』と呼ばれるイギリス・フランス連合軍との不気味な睨み合い状態が続いた。
1940年4月、ドイツ軍は遂に半年にも及んだ『いかさま戦争』の沈黙を破り、北欧ノルウェーを占領。
続いて5月10日、ドイツ軍は西欧諸国への侵攻を開始した。
当初マジノ線への正面突破を行ってくるものと見ていた連合軍だが、実際にはドイツ軍はマジノ線の南側、戦車での突破は不可能と思われていたアルデンヌの森を強行突破してきた為、意表を突かれた連合軍は敗走した。
5月13日、ドイツ軍は要衝スダンを占領し、5月26日には連合軍をダンケルクの海岸に追い詰め、連合軍将兵33万8000人がイギリスへと脱出した。
6月14日、パリが陥落し、西方電撃戦はわずか1ヶ月で終了した。

ドイツ軍は手を緩めず、続いて英本土上陸作戦『ゼーレーベ(あしか)作戦』を計画。
7月、その前哨戦となる英本土制空権奪取作戦『アドラーアングリフ(鷲の攻撃)作戦』、俗に言う『バトル・オブ・ブリテン(英国の戦い)』が始まった。
ドイツ空軍とイギリス空軍の戦力差は3対1、ドイツ空軍の数は圧倒的であった。
ところが、この戦いでドイツ空軍はまさかの大敗北を喫してしまう。
主力戦闘機メッサーシュミットBf109の航続距離が短く、戦闘機の援護を得られないドイツ軍爆撃機は、イギリス本土上空で次々とイギリス軍戦闘機に落とされていった。
さらにイギリス軍の新兵器『レーダー』の活躍や、ドイツ軍の爆撃目標変更の失敗、地の利なども相まって、遂にイギリス空軍はドイツ空軍を撃退した。
これによって、ゼーレーベ作戦は中止せざるを得なくなった。

イギリス占領が夢に終わったヒトラーが次に目を向けたのは、東の大国ソヴィエト連邦だった。
ソヴィエトとは既に、独ソ不可侵条約を結んでいる。
さらに、西の英仏連合軍をイギリスに残したまま東のソヴィエトと戦争をする事は、避けるべき二正面戦争を行う事ともなる。
この事は、『ヒトラーの操り人形』と言われた従順な国防軍最高司令部総参謀長、ヴィルヘルム・カイテル元帥ですらも反対の意を表明したが、もはやヒトラーの決心を変える事は誰にもできなかった。
1941年2月、同盟国イタリアのアフリカ侵攻の不手際により、ドイツ軍北アフリカに上陸。
ドイツはヨーロッパだけでなく、北アフリカにも戦線を広げた。
さらに4月、ドイツ軍がバルカン半島に侵攻。
そして運命の6月22日、かつては盟友だったドイツ軍とソヴィエト軍との戦いの火ぶたが切って落とされようとしていた。
ドイツは西のヨーロッパ、南の地中海・北アフリカのみならず、東のロシアにまで戦線を築こうとしていたのであった・・・
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